学校と部活
コロナのことを書く予定だったのに、急遽、教育の現状について。
今日、息子、高校の登校日でした。
学校は、すでにオンライン授業をやっているのですが、6月1日から学校に行けることとなりました。
学年毎、2・3年は文系・理系、出席番号の奇数・偶数、など細かに分散させて、日や時間をずらしての登校が2週間。
その後、6月15日から、平常授業となり、部活動も始まります。
3年にはそれぞれの進路選択が待ち受けています。
部活からの進路希望調査ももらってきました。
サッカー推薦で大学進学を希望するか?
プロを希望するか?
うちは、ありません。
また、監督の手作り冊子が配布されました。
こんなの作られてたんですね。
新人戦で対戦した全ての試合の分析と改善策。
QRコードで動画を視聴しながら、プリントの分析を見る。
20ページの大作です。
大人数の部員全員に配布され、3年より2年への配布が先だったのは仕方ないと思っています。
1、2年には次があるけど、3年には次がないのですから…
私は、ここまでしてくださったことに感動したのですが、捉え方は人それぞれ…
サッカー部の会長さんからも、少しだけでも一緒にサッカーをさせてあげたいとの連絡がありました。
少しだけか…
なんだか複雑な心境です。
ブンデスリーガが開幕し、6試合で8人の怪我人が出たそうです。
長期休暇明けは、怪我も続出します。
特に3年は最後なんで、ケガだけはしたくないですから…
息子のやる気がイマイチわかりませんが💧
本格的にトレーニングしないと。
コロナ休暇は、自主性を養うには最適でしたが、自主性のなさを知るにも充分すぎました。
自分の気持ちに真剣に向き合え、進路を考えるに充分な時間がありましたが、同時に、楽な方へ流れてしまう心の弱さを知れた時間でもありました。
そんな嫌な部分だけが浮き彫りになりましたが、また厳しい日常に戻って、鍛えていこう。