弱点を知る(エンペロープ)
まず、どんなウイルスかを知ろう。
ウイルスは微生物の中の微生物。
最も小さい微生物。
比較図↓
肉眼的に見ることが出来ないから、どんな姿なのか気になります。
ウイルスにはエンペロープが有るのと無いのがあります。
エンペロープとは外側を取り巻く膜の事で主に脂質・たんぱく質からなっています。
ウイルスが細胞から飛び出してくる時に、細胞の成分をまとって出てきたものだそうです。
コロナはその膜が有るので、エンペロープウイルスに分類されます。
実際見れませんから探してみました。
気持ち悪いです😖
図がわかりやすい。
弱点①
このエンペロープの脂質は、界面活性剤に弱く、アルコール(エタノール)に溶けるそうです。
膜が溶けるとウイルスは死滅してしまいます。
ですから、手を石鹸で良く洗い、アルコールで消毒するのです。
手洗いが出来なければ、アルコール消毒だけでOKです。
衣類などは洗濯ですが、外出先の場合や家の中の洗えない部分は、ファブリーズなどの除菌・消臭スプレーでも良いみたいです。
成分に…
入ってないのもあるようなので、買う時に確認してみると良いです。
弱点②
高温多湿に弱い❓その実験の結果はありますが…
確かに、今までのウイルスの弱点として高温多湿に弱いというのはあります。
インフルエンザにしろ、温度20℃以上・湿度50〜60%で空気中の感染力が弱まると言われてます。
35℃ 80%→1時間で半減。
21~24度 湿度80% 太陽光を当てる→2分間で半減。
また56℃ 30分→死滅とか、人も生きていけない過酷な環境です💧
熱帯国でも感染者が出ている為、因果関係は未解明のまま。
これはあてになりませんね💧