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床暖房と外壁

今週のお題「間取り」



今日は我が家のことを書こうと思います。


我が家は注文住宅で建ててもらった小さな家です。


建て売り住宅のようなオシャレな家とは比にもなりません🏡


何の参考にもならないかもしれませんが、我が家なりの拘った家作りをしてきて、こんな家もあるよ的な感じで読んで頂ければ幸いです。




☝️一番の拘りは床暖房です。


キッカケは韓国に住んでいた時の住宅事情からです。


私が居たソウル市は、緯度は日本の東北あたりに位置します。


大陸性気候なので、冬はシベリアから陸伝いに寒気が直接流れ込んできますので、寒さはかなり厳しいです🥶


そんな厳しい寒さを乗り越えるために考えられたのがオンドルと言って、韓国式床暖房です。


一戸建てだけでなくアパートも全て床暖房になっており、暖かく過ごすことができます。


床にパイプを通し、ボイラーを利用して熱湯を循環させる温水循環式がほとんどです。


パイプは家全体に張り巡らせるため室内のどこにいても暖かく、家の中は半袖でいいくらい快適です👕


九州は暖かいと思われがちですが、程度の差はあれど、冬は氷点下にもなるし、霜も雪も降るんです。


また、南国育ちの私は寒さが苦手💧


と言うことで、韓国式床暖房に似たやり方をしているハウスメーカーさんが、偶然近くにありました。


床暖房が標準装備となっているのはポイントが高い❗


そのうえ壁も厚くて頑丈そう。


床と壁に力を入れているハウスメーカーさんのようで、外観のデザインに関しては、あまり重要視していない印象でした(笑)


それが、我が家にはちょうど良かったのです。


なにせ、我が家は高給取りではありません💦


予算も、そう多くはありません💦


恐る恐る金額に目をやると、な、なんと ローコスト😲


フランチャイズ展開の住宅メーカーさんで、予算内で建ててくれそうでした。


消費税も5%→8%に変わるギリギリのところでもあった為、そこで即決しました。


賛否両論ありますから会社名は伏せておきます🙇‍♀️




それで、オシャレな家でなくとも快適で丈夫さを重視した家作りとしました。


このメーカーの床下は地熱を利用しつつの床暖房👇
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地下の温度に焦点をあて、地下10mくらいの地温は、その地域の年平均気温とほぼ同じと言われています。


北海道で10℃、東京や大阪では17℃くらい、四国九州の南部で20℃。


もちろん深くなればなるだけ、地温は高くなります。


なので、我が家の場合、10mまでいかない浅い部分でメーカーさんは年間通して15℃と言われてました。


ただ、日本のこれまでの建築構造は、多湿気候を考慮し、湿気のこもらない風通しの良い床下構造になっていますから、床下に風の通り道がありますね。


しかし、我が家にはその床下の空間がなく石とコンクリート構造なんです。


それが良いのか悪いのかは、正直わかりません😅



なので次、外壁にいきます!


外壁材には、サイディング、モルタル、タイル、ALC などがあります。


が…デザイン性、耐久性、メンテナンス性など、全てのニーズを満たした完璧な外壁はないと言われています。


それぞれに長所短所があるようです。


何を重視するか?ですが、一番使われているのがサイディングで、7~8割の外壁に使用されているそうです。


我が家は、ALC


最近になって注目されるようになった外壁材のようです。


拘りと言うか、それしか選択肢がありませんでした(笑)


Autoclaved Light weight aerated Concrete の頭文字を取った呼称。


つまり、軽量で気泡が入ったコンクリートのこと。


外壁に使われるものは、主に金属網によって補強された外壁用ALCパネルだそうです。


断熱性・耐火性に対しては、非常に優秀ですが、防水性に弱い。


ダメやん😭


そこは、塗装の仕上げ材にかかっております。


頼むよ、塗装技術🙏


ってなわけで、外壁別No1を調べてみました。


総合力No1…窯業系サイディング
断熱性No1…金属系サイディング
耐震性No1…樹脂系サイディング
温かみNo1…木質系サイディング
デザイン性No1…モルタル
耐久力No1…タイル
耐熱性No1…ALC


となるようです。


南国地域としては、やはり灼熱の暑さから守ってくれる外壁としてはALCで良かったのかな…


そう思うことにしよっ!


あ~まだまだ、書き足りません。


肝心な間取りに行き着いていませんが、今日はここまで。


次に続きます。
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