🏠家作り👪人作り

家や家族のダイアリーや仕事や諸々…感情の赴くままに。

命がけ 硬式野球⚾

暑い季節となり

熱中症で運ばれる人が出てきました

なぜ熱中症になるのか?

その予防法や対策は周知されてます

が...減るどころか増える一方。

温暖化で気温の上昇に

体がついていけないのもあると思います。

1番は...

その時だけでなく

シーズンを通して

暑さに負けない体づくりが必要。

日頃の運動や食生活のバランス

これが大事だと思います。



話しは変わり

先日、野球部のお母さんと話し

衝撃的なことがありました。


私は学生時代、ソフトボールをしていたので

息子がサッカーを始めるまでは

⚽と⚾ 野球派でした⚾

野球に軟式と硬式があることや

その違いまでは知っていましたが

実際にやったことがないので

その厳しさまでは知り得ませんでした。

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昨年秋

我が県の公立高校の野球部

デッドボールが頭に直撃し

野球部員がなくなった事故がありました。

攻撃、彼はピンチヒッターで打席へ

ピッチャーの一球

コントロールが悪く彼の頭に直撃。

死因は、外傷性くも膜下出血

野球では強豪校であり

秋季九州大会では

ベンチ入りメンバーの一人。

今年の春の甲子園に出場をしている高校です。

相手チームの学校名は

明かされていませんが

ピッチャーは、自分の投げたボール⚾で

死なせてしまったショックと罪悪感で...

マウンドを去りました。

野球から身を引いたそうです。

わざとした行為ではない。

お互いの親も、お互いの仲間も、皆

それは痛いほどわかっている。

だけど...



野球ボール⚾の硬式になると

高校生だと、通常でも120~130km

上のレベルになると140~150km出してくる。

足や手に当たると骨折もするし

目に当たって失明した子もいる。

頭に当たると

ヘルメットしてても

かなりの衝撃。

守りきれない場合もある。

打ち所が悪ければ

最悪、死に至る。

それだけ、投げる一球一球にも

責任があるし

打者や守備においても

危険と隣り合わせであることは

覚悟しておかないといけない。

それでも、野球が好きな子にとって

軟式より硬式。


見守る親も大変ですが

信じて、祈って...