良い先生と出会った!
娘の入学準備で
娘と一緒のお出掛けが
嬉しくて幸せを感じる日々です。
近医で健康診断も済みました。
病院によって金額設定も違えば
その場で書いてもらえる所
後日受け取りのところと、様々です。
電話で、幾つかの病院にあたり
良心的なところで電話予約。
そこの医院長先生が良かった~。
どんな感じかといえば...
娘が検査中の為、私は待合室で置き本を読んでいました。
娘の部屋にもある「君の膵臓を食べたい」
何やら近くで誰かが話している...
初め気付かなかったけど
横に来て話しかけられている事に気づきました。
「それもおもしろいけど、君は月夜に光り輝くもおもしろいみたいですよ。僕もまだみていないんですけど、確か同じ監督みたいですよ」と。
私、びっくり。
良い意味での驚きです。
また誰か入って来られ
「あ、この前はどうも。お疲れさまでした。あそこに○○岳があったなんて初めて知りました」
との会話が...登山仲間か❓
娘の検査が終わり診察となりました。
さっきの先生です。
学部を見て
「僕も学校の先生になりたくて、○○大学の教育学部を受けたんだけど落ちてね。浪人して医学部になった」と。
え!そっちがスゴいんじゃないですか。
「いや、そうでもない、結果的には良かったんだけど」みたいな。
積極的な反面、謙遜なお言葉☺️
「サークルは何するの?」
娘、まだ決めてません。
多趣味な先生であることを
待合室に要る時から感じていました。
マラソン大会の完走証や
置き本も主婦が読む雑誌なんてなく
おそらく先生の趣味かなと思わせる本ばかり📚
「部活は何してたの?」
吹奏楽です。
「楽器は何?」
サックス🎷です。
「僕もやったことあるけど少しだけ。だから君の方が上手だと思うけど、年配の方の集まる場所では、上を向いて歩こうなんか前奏吹いてやるとのってこられるよ」
みたいなアドバイスも。
「学校でもいろんな人と交流したがいいね。仕事に就いても同じ職種の人ばかりでなく、いろんな職種の人と交流した方が良い」とも。
人間力を高める話しが聞け
本当に人間味溢れる健康診断でした。
娘も私も、好感を持ち
今後、風邪とかひいたら
ここを、かかりつけ医にしよう!
そう決めました。
私は、こんな先生の下で働きたい...
とも思いました☺️
発光病(よくわかりませんが)という不治の病に侵された女子高校生が残り少ない生命においてやり残したことを、偶然病院にやって来た同級生の男子高校生に「代行」してもらうことで互いに心を通わせていくストーリー。
機会があったら見てみよう。