大学受験の行方
10月末
娘はAO入試の総合評価型を受けました
志望大学が、娘の高校から入るには
AO 、センター、一般
この3つの方法しかありません。
最も入りやすい
指定校推薦も公募校推薦も無く
(それに該当する大学を選ぶと楽なんだろうけど…)
推薦は唯一、自己推薦入試だけ。
学校長の推薦も無しで
自分の力だけで行けるんだろうか…
親は、不安もありましたが
本人は自信あったようです。
で、結果は不合格…トホホ😥
成績の基準値は、皆、満ちてる訳で
それ以外で
人より優れたものが
何か…
AO には
特性評価型と総合評価型があり
前者は、資格や特性を持つ学生なので
明らかに有利です。
娘の学部は、受験生は多く
合格者は…わずか一桁😵
競争率は、どんだけや…
人生、そう甘くはありません。
そんな娘、次なる方法で受験しますが
暗雲が立ち込めるようなニュースが
入って来ました❗
大手予備校の模擬試験で
日本大と東京医科大の志望者が
大幅に減っている。
不祥事が大学のイメージを落とし
志望者離れにつながっているようだ。
河合塾によると
10月28日に実施した模試では
志望者が前年の同じ時期の74%。
7月29日の模試でも
前年比81%だったが
さらに悪化した。
大規模私立大は現在
文部科学省から
入学定員の厳格管理を求められ
合格者を絞る傾向にある。
このため
「MARCH(明治、青山学院、立教、中央、法政)」などの
上位校は志望者が減り
「日東駒専(日本、東洋、駒沢、専修)」など
中堅校は増えると見込まれていた。
実際、河合塾の模試では
東洋、駒沢、専修の各大学は
志望者が増えており
日大の減少が際立つ。
東京医科大は
河合塾の7月の模試で
医学部医学科の志望者は
前年比132%だったが
10月は85%まで減った。
駿台予備学校がベネッセと
11月4日に共同実施した大規模模試でも
前年の志望者数と比べ
日大は72%
東京医科大の医学科は73%
不祥事を起こした大学を避け
他大学に行きたいと考える受験生が
多いようだ。
ただ本番では、そうした余裕が
なくなる受験生も多い。
最終的に減少幅は縮まるのではないか
との見解。
なんか、嫌な予感…
でも、最後は余裕なんて
多分、ないでしょう。
だからと言って
ここがダメならあそこへ
なんて、気持ちにもなれないかも。
受験生は、必死ですから。
ただ、決められた枠があるから
はみ出る者もいる…と言う現実は
避けられない。
だから、キツイ言葉を言ってしまう。
言い過ぎた…と、後で反省。
責め立てても何もならない。
協力的な態度じゃなきゃ
辛いよね。
そう思って、今は、協力協力。