今の私立高受験の現状

子供の受験に関わって知った

今の受験システム。

私の時とは全く違うし

未知の世界である私立高の現状

書き留めておこうっと。

公立は、差ほど変わりはないかな…

私立にスポットを当てて書いていきます。

まず、地元の私立、ほぼ全校が

「特別進学コース」を設けています。

北部に隣接する進んだ県では、もっと細かく

『スーパー特進』と『準特進』

に分けられています。

教諭している姉の情報。

ま、うちの県には、ありませんので

情報として。後々、取り入れられるかも。

で、この特進コースがあるお陰で

私立高は、優秀な生徒はより優秀な大学へ。

たとえ、世間で評価が低い高校も

勿論、中には優秀な生徒もいるわけで

そんな生徒に、特別なカリキュラムで

大学進学の適切な指導が実現出来る訳です。

また、入試においては

奨学入試と一般入試

2回のチャンスがあります。

奨学は入学金や授業料に

全額or 一部の免除がありますので

チャレンジする生徒が増えてます。

家計も助かりますから

勿論、親も勧めます😅

一般入試の場合は、どんなに優秀な点数を取っても

正規の金額なんです。

また、地元の某高校のシステムなんですが

奨学　第一希望　特進　

スライド合格を希望すると…

特進に足らなければ

ランクを下げて普通科へ。

スライド式に合格させてもらえます。

でも、それが納得いかなければ

一般入試でも特進を再チャレンジOK ❗

その場合、奨学での普通科合格を

キープしたまま受けれるのです。

もし、一般の特進に合格すれば

特進で入学できるのです。

もし落ちたら…

奨学で普通科をキープしてたわけですから

普通科での入学が可能です。

こんな方法があるとは驚きました😵

チャンスを何度でも与えてくれる。

頑張る子には、有難いシステムです。

これから少子化が進む中

いかに生徒を確保出来るか

いろんな対策を練っておられるのが

説明会で、良くわかりました☺️

親としては

子供の事を一番に考えてくれる学校が

一番です☺️