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冷蔵庫 メーカー別

大きな買い物である冷蔵庫。


長く使うし、安くもないし、購入するからにはやはり納得したものを選びたいものです。


容量も機能も様々ですが、一般家庭で使う300~500Lで。


けして高級すぎず(あまり高すぎるのは買えない💦)
10万円台のミドルクラスに焦点をあて、日立・三菱・パナソニック・シャープの、今どきの冷蔵庫事情を記したいと思います。



まず冷凍部門。
今は普通に凍らせるだけじゃありません。スピードが求められます。


日立…クイック冷却、デリシャス冷凍

三菱…瞬冷凍
パナソニック…はやうま冷凍
シャープ…おいそぎ冷凍


表現は違えども、文字通り、早く凍らせる機能があります。


次に、あまりにカチンコチンだと調理するのに手間がかかります。
そこを考えて、凍らせない保存室もあります。


日立…氷温ルーム(凍らせない-1℃保存) まるごとチルド(冷蔵室が全部チルド室)😱

三菱…氷点下ストッカー(-3~0℃で凍らない) 切れちゃう瞬冷凍(凍るけどサクッと切り分け可能で解凍不要)

パナソニック…微凍結パーシャル

シャープ…わかりませんでした💧



次は野菜部門。
鮮度を保って美味しく長持ちさせられるようになっています。

今までは一番下がほとんどでしたが、今は真ん中が人気のよう。
重たい野菜を取るのに腰への負担が軽いようです。


日立…プラチナ触媒
空気中から集めた水分を野菜室に送り込み、野菜にうるおいを与えることで鮮度を保つミストチャージユニット搭載。
3~5℃の低温に保ち野菜を休眠状態にすることで、野菜に含まれるβカロチンやビタミンC、ポリフェノールなどの栄養素もアップさせるとか。

三菱電機…クリーン朝どれ野菜室
3色LEDライトによりビタミンCや糖量をアップします。

パナソニック…モイスチャーコントロールフィルター。
湿度をコントロールします。

シャープ…雪下シャキット野菜室
低温・高湿な密閉構造ので鮮度保持と甘味成分をアップ。



その他、各メーカーのこだわり特徴。これだけはウチのメーカーだけだと自慢できるものです。


日立…ぴったりセレクト
冷凍室と野菜室をお好みで切り替えられる機能です。
野菜が増えると野菜室が2部屋、冷凍保存が増えると冷凍室が2部屋可能。

三菱…全ての部屋を仕切った全室独立構造な為、におい移りがありません。
しかも全室独立おまかせA.I.
全室に扉開閉センサーと温度センサーがあり、部屋別おまかせエコになってます。
食品投入のタイミングを予測し、鮮度を守るため自動で事前冷却。使わないときは自動でECO運転に切り替わります。

パナソニック…ワンダフルオープン、引き出しが100%全開します。見やすく取り出し楽チン。整理整頓もしやすいです。
ナノイー、細菌、ウイルスを除去し清潔に保ってくれます。

シャープ…どっちもドア、動線と使い勝手自由で人気があります。
プラズマクラスター、清潔、新鮮、長持ちをうたっています。


東芝は、あまり見ておらず外しましたが。


どれも素晴らしいものばかりで選ぶのも一苦労です。


人気が高いのは、やはり日立ですが、我が家は三菱を購入しました。


決めては、全室独立構造です。これは三菱だけ。


家庭事情に合った、生活パターンに合った冷蔵庫を…なんて思ってましたが、全室個室が気に入ったんですから😅


目的のものを買いに行ったら違うのを買ってきたり…は、往々にしてあります。


実際見てみると気が変わるものです。


買い物は出会い、インスピレーションでもあると思います😆(これが結論かな)


最後は値切ることです。日本人は苦手ですが、値切ることは悪いことでなくコミュニケーションです。


表示価格よりほとんどが安くなりますので、買う意思があるならトコトンギリギリまで値切りましょう。
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