憧れのユニフォーム
高校総体代替大会が、我が県でも始まりました。
しかし、今年の試合は先に繋がる試合ではなく、3年に花を持たせる試合の主旨のよう。
いつもに無い規定になっているようです。
3年優先の出場となるような配慮を求める内容。
コロナ感染防止に努めるよう応援時の注意事項…などなど。
息子、高校でトップチームにはなれませんでした。
でも、今回の試合は特別な措置がとられスタメンで出場が許されたのです。
トップしか着れない公式ユニフォームを、初めて持って帰ってきました。
私は夜勤で見れないので、ラインに送ってくれました。
見た瞬間、涙が溢れてきて、仕事の合間に困りました。
このユニフォームは特別な意味を持ちます。
本校の男子サッカー部の代表として誇りあるもの。
誰しもが、このユニフォームを着たくて、この学校の男子サッカー部に入部するのです。
でも、200人弱いる部員のトップチームに選ばれるのは容易いことではありません。
多くの部員が現実を突きつけられるわけです。
息子も然り。
それでも皆が頑張れるのは、いつも影で支えてくれるマネージャーのおかげです。
本当に良くしてくれました。
大切な試合の前には、必ず皆にお守りを作ってくれます。
配っているところ。
プレーしてる選手だけじゃなく、皆、良き仲間です。