苦しみから得た優勝
昨日の選手権、決勝戦。
予想通り…
選手権の常連校
大津が優勝!
全国大会の切符を手にしました。
3年ぶり17回目の全国大会出場。
我が県においては
いくら強豪校と言えども
毎年、同じ学校が
行けるとは限りません。
その年のメンバーにより
実力も違ってきます。
キャプテンのインタビューで
今の3年生にとっては
選手権、初めての全国大会出場です。
U -18日本代表がいるチーム
現時点では落ちたけど
U-15 で、U -16で
日本代表だった選手もいます。
そんなチームだからこその
プレッシャーや
今まで先輩達が築きあげてきた歴史を
引き継いでいく
そんな責任感が
あったのだと思います。
「今日まで本当に苦しかった」と
言葉を詰まらせ
涙ぐむキャプテン。
県のトップに立ち
全国に行ける道のりは
そんなに容易い道のりではないことを
知らされる一面でした。
また、この学校に
サッカーを夢見て入る生徒
多いですが…
トップと、それ以外のチームとでは
全く違う世界。
試合にも出れず
毎日グラウンドでの練習。
3年間、試合に出れない選手の方が
圧倒的に多い。
途中
何の為にサッカー部に入ったのか
わからなくなる…
それはそれで
モチベーションをあげてやるしかない
精神力を問われる部分。
実際、辞めていく生徒も多いそう。
そんなシビアな世界でもあります。
憧れだけでは続かない…
だから息子は選ばなかった。
自分に合う場所を見極めるのも大事。
欧州と南北アメリカ間で
交互に行われてきましたが
2002年
21世紀で初めてのWBC
初めてアジアの地で
日韓で開催されました。
今の息子達、高校1年生は
そんな年に生まれました。
だから
サッカー大好きな子達が多い…のだと
私は勝手に思ってる😊
楽しみな反面、ハラハラ
今の息子の悩みところは…
スパイク。
人生芝の為
夏は焼けるので
白のスパイクを買った。
手入れをしても汚れが目立ち
いろいろ試しても汚れは取れず
かなり汚くなってしまった😣
だから、また買いたい…と。
汚いから嫌だなんてダメ❎
と言ったらショックだったみたいで
ずっとスパイクを見つめ
頭抱えている。
まだまだ甘ったれだな…
もっと別の事で悩んで欲しい。