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2020年の変化 がん検査編

今日は七草粥

各家庭で工夫されたメニューがあると思います☺️

我が家は、祖母の時から

7種類の具材入り混ぜご飯でした。

具材は、その時、家にあるもので、ちゃちゃっと。

それが、とても楽しみだったので

私もそうしています。

で、今夜はいつもとちょっと趣向を変えて

7種類の具の巻き寿司にしてみました。
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具は、①大根②人参③サンチュ④ゴボウ⑤いんげん⑥エリンギ⑦かまぼこ を、赤飯で巻き巻きしました。

具が多いと巻くのが難しく

崩れかけの危険なのもあります。

案の定、崩れて💧こぼれて💦賑やかな夕食でした😅 ごめん🙏



さて、ここから本題です。

2020年に大変化を起こすモノ。

がん検査です。

たった1滴の尿から、全身のがんを判定できるとしたら

スゴイと思いませんか⁉️

以前は考えられなかったことが

夢みたいなことが

今は、現実化していく。


がんは1981年から日本人の死因 第1位。

早期発見の重要性は言うまでもありません。

しかし、がん検診受診率は意外に低いのです。

その背景には...

検査に対する苦痛。

検査にかかる時間。

検査費用の高さ。

がんと言われるのが怖い。

などが挙げられます。

これらをクリア出来れば、受ける人は、もっと増えるかもしれません。

医療における身体的、精神的苦痛の軽減は

永遠のテーマとも言えます。

検査と言えども、体内に針やら管やら挿入するのは

やはり、誰でも抵抗があるものです。

出来ることなら、非侵襲的による診断がベスト。

簡単に、高感度で安価で...

それが

最先端である線虫によるがん検査です。

尿1滴でがんの有無を高確率で判定できるというのです。

線虫って?

土壌などに生息する微小生物。

犬より優れた嗅覚を持ち

がん患者の尿に含まれる特有のにおいに寄ってくるのです。

で、健康な人の尿からは逃げる性質があり

それを利用して判定する方法。

特にステージ0~1の患者さんでは

一般的な血液検査である腫瘍マーカーでは、わからない場合も多いです

線虫では90%以上の判定。

血液検査より、かなり高確率だと言うことがわかります。

また、線虫の飼育コストが安い為

検査料金を抑えることが可能となり

検査費用は1回9800円。

今年1月から実用化に向け動き始めています。