被災…への思い
最近の被害は
地震と水害
私達は職場で
やっていますが
水害の訓練はしていません。
被害を被った人にとっては
どれも同じレベルなのかもしれませんが
病院にとっては
被害の大きさは
震災 く 水害 く 火災
なのかもしれません。
地震を経験し
水害を経験していない者の考えですが
地震は、病院の建物が新しく
しっかりしていれば
困るのはライフラインのみで
済みますが…
水害は、どうだろうか。
多くの病院の作りが
一階に外来
画像診断装置や治療機器
薬局
受付 と、あります。
かろうじて
手術室は上の階なのが救いですが
大事な物が一階に集結。
水の侵入により
パソコンやメモリーや薬
心電図やエコ―や内視鏡など
押してでも移動可能なものは
とりあえず、上の階へ運べるとしても
大物の画像診断装置や治療機器なんて
運べやしない。
そういった対策は
どうなのだろうか…
ふと気になりました。
被災地の人達も
ボランティアする人達も
この酷暑で
熱中症となり
復旧も困難をきたしている報道。
我か県も11日に医療救護班が出発。
人も限界があります。
自然界には勝てないもの。
命、最優先で動くのみ。
火災でも水害でも
救護にあたり
もし、自分の身が危険にさらされ
危険を回避出来ない場合は
自分の命を犠牲にしてまで
救護しなくても良い
と言われます。
しかし、人には情がありますから
その時の瞬時の判断は
その時の状況で
本人の意志に
任せるのみです。
